1社目は地元の工務店に行きました
2社目は全国展開しているが小さめのハウスメーカーに行きました
そして、3社目はTVのCMでもよく見る非常に有名な大規模ハウスメーカーへ行きました
SUUMOカウンターで紹介していただいた、家のつくりに特徴のあるハウスメーカーです
有名なハウスメーカーは、とにかく豊富な資金力を持っており、これまでと全く違う打ち合わせとなりました
第1印象
モデルハウス
モデルハウスの第一印象は、とにかく理想の家でした
キッチンやLDKなど、本当に憧れるようなつくりやインテリア、造作家具など、煌びやかな家を見せてもらいました
豊富な資金力を生かして、モデルハウスのドキドキ感やウキウキ感を作り出していました
営業マン
営業の方の第一印象は、伊勢谷友介か！？っていうくらい男前の、渋い40代後半の方でした
綺麗でスタイリッシュなスーツを颯爽と着こなしており
もう、エリート感やら一流感やらを溢れ出させていました
やはり大規模メーカーであり、社内教育も徹底しているのか、全体的な第一印象はとにかくよかったです
事前調査などのサービス
大規模メーカーは家を建てるための様々な調査を無料で行っていただけました
住宅ローン返済計画
私たちの予算や収入に合わせて、住宅ローンの返済計画を立てていただけました
最初は簡単なものでしたが、営業の方から、ファイナンシャルプランナーの方を紹介していただき、住宅ローンだけでなく生涯の資金計画もしていただけるとのことでした
余り一つの場所に色々深くまでやっていただくのは嫌だったので、これについてはお断りしました
現地調査
実際に建築予定地に来ていただき、日当たりや、土地の様子を見ていただけました
これをやることでより良い間取りがつくれるようで、営業の方だけでなくデザイナーの方も参加してくださいました
水道管調査
家を建てるときは必ず家まで水道管を引きます
水道管が家の目の前の道路を通っている場合は、それほど大きなコストはかかりませんが、そうでない場合は遠くの水道管から引っ張ってこなければなりません
その場合は、水道管が通っているところまでの道路を全てひっぺがし、水道管を引き込まなければなりませんので、ものすごいコストがかかります。
大規模ハウスメーカーは、近くの役所まで行っていただき、水道管がどう通っているか調査をしていただけました
下水道調査
下水道の調査も上の水道管の調査と同様です
また下水が通っていない地域は、浄化槽になりますので、その浄化槽の調査もしていただけます
このあたりも無料で行ってくれます
土地の防災情報
打ち合わせの際、ハザードカルテというものをいただき
- 不同沈下の可能性
- 液状化の可能性
- 地震の揺れやすさ
- 活断層
- 災害記録
- 土砂災害の可能性
- 浸水の可能性
- 土地の履歴
- 周囲の避難場所
などがかかれています
家を建てる際の安心情報や予算計画に反映させることができます
こういったことを、自社のみならず、ファイナンシャルプランナーの方や土地調査会社など複数の業者を巻き込んで全て無料で行ってくれます。
まとめ
とにかく大規模なハウスメーカーは、社員教育や、豊富なサポートなど小さなメーカーには真似できないようなことをしてくれます
家を建てるにあたり、知っておきたいことを無料でかなり深くまでやっていただけるので、非常にありがたいです。
こんなことまで無料でやってくれるの！？
と何度も思いましたが、当然ウラはあります。
今度は私が個人的に感じた大規模ハウスメーカーと地元工務店のメリットデメリットを比較したいと思います。
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