理想の家を建てるためのハウスメーカーを見つけたい!と考えている人はたくさんいると思います。
ですが、どのくらい具体的に決めてからハウスメーカーを探していいかわからないですよね?
私がどれくらい考えて、どんな準備をしてからハウスメーカー探しを始めたか、紹介させていただきます。
完全素人の私がどんな準備をしてから始めたか、軽い気持ちでお読みください。
まずは以下の画像をご覧ください。
少し暗くて見にくいですが、私が最初に考えた理想の家をゲームアプリのマインクラフトで作ったものです。
ちなみに間取りは
このような感じです。ちなみにこの間取り図はパワーポイントで作りました(笑)。
まず、家を建てようと決めたあと、奥さんとどんな家を建てたいか、山ほど話し合いました。
2人の家づくりのテーマは「一生楽しく暮らせる家」です。
このテーマ設定が個人的には本当に重要でした。
これを決めないと話し合いは絶対にまとまりません。
必ずテーマを決めてからスタートすることがおススメです。
次に、このテーマを実現するためにはどんな条件が必要か考えます。
一生楽しく暮らすためにはどんな家がいいのか、二人で膝を突き合わせて考えました。
そこで出てきた条件が以下になります。
- 平屋
- 引き戸
- 低ランニングコスト
- 夫婦それぞれの部屋
- 広い庭
- リビングが吹き抜け
こういった条件がでてきました。
ひとつずつ簡単に説明していきます。
1.平屋
一生楽しく暮らすということは、70代・80代になっても生活するわけです。
老後に階段を上るのはかなり苦労しますし、実際に2階建てに住む、私や妻の両親もほとんど2階に上がることはなくなりました。
老後を見据えれば、生活環境は1階で完結させたいと考えました。
2.引き戸
これも老後対策です。
ドアの場合、押すときはいいんですが引くときに一歩後ろに下がらなくてはなりません。
引き戸にすれば、この一歩下がる動作を無くせます。
さらに車椅子になったときも引き戸の方が圧倒的に動きやすくなります。
3.低ランニングコスト
夫婦そろって倹約家なので、無駄な出費を抑えたい性分です。
最初に少し高くなったとしてもランニングコストを抑え、一生で支払う費用を抑えようと考えました。
お互いのどケチ精神から、高い電気代とか見ると楽しく生活できなくなってしまいそうです。
4.夫婦それぞれの部屋
現状では仲良くしていても、長い夫婦生活で大きな喧嘩をすることがあると思います。
そんな時にお互い顔を合わせずに居られる部屋があったほうが長く暮らせるかと思い入れた条件です。
喧嘩しないのが一番ですが、まぁなかなか難しいでしょうからね・・・
5.広い庭
楽しい生活には、かわいいペットが必要です。
かわいい柴犬を飼い、庭にあるドックランでめいっぱい遊ぶのが夫婦の夢です。
さらに奥さんが家庭菜園で野菜を作りたいという希望もありますので、なくてはならない条件です。
6.リビングが吹き抜け
この写真は奥さんと初めて2人で旅行に行ったときに泊まったコテージのものです。
ここが非常に印象的で、リビングが吹き抜けになっており、吹き抜けの上の部分に寝室があります。
少し変わった作りですが、
奥さんとの初めての旅行で行った思い出の場所に近づけたい。
年を取っても、初心を忘れないような作りにしたい。
という思いで条件に入れました。
この6点が私が理想の家にするために設定した条件です。
私たちはこの条件のもとハウスメーカー探しがスタートしました。
ハウスメーカーを複数まわると、この6つの条件は変化していきます。
新しい条件が追加されたり、逆に条件がなくなったり、色々と変化していきますので、柔軟に対応するものだと思っていてください。
ちなみに上のマインクラフトの家は、最初に理想を追い求めた私がつくったものです。
つくってみると、なかなか平面だけでは表現できない空間をイメージすることができます。
特に私たちには吹き抜けを作ろうとしているので、そのイメージがかなり湧いたので、やってよかったと思っています。
ただハウスメーカーに行くときには正直あまり役には立っていませんので、普通の方はやる必要ないと思います。
いかがだったでしょうか?
今回ハウスメーカーを探す前に決めておくことについてまとめます。
家族全員で家のテーマを決める
テーマを実現するための条件を挙げる
条件は柔軟に変化するものだと思う
これをやっておけば、どんなハウスメーカーに行っても言いなりにならず、統一した良いプランを作ることができるはずです!
頑張ってくださいね!!
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