私の結婚時に義姉からいただいた結婚祝いの品であるドリームライトの時計「Desk Clock」が動かなくなってしまいました。おそらく電池切れだと思いますので、電池交換をしようと思います!
デスククロックは以下の商品です。
推奨電池交換
メーカーの説明書を見るとこんなことが書かれていました。
電池交換は専門店で行ってください
というわけで時計の専門店にお願いすることが推奨されています。ですが、専門店にお願いすると数千円はかかりそうなので、なんとか自分でできないもんかとネットで探してみたのですが、あまり参考になりそうなサイトが見つかりませんでした。
正直こちらの時計は時計の大きさも小さく、周りのガラスに入った花の部分が綺麗なので、部屋のインテリアとして使用しており、時間の確認には一切使用していません。ですので、ここは自己責任ということで、なんとか自分で電池交換を行うことにしました。
時計の裏蓋を開ける※非推奨
ではさっそく時計の電池交換をDIYで行っていきます。
まず時計を台座のガラスから取り外し、裏側をじっくり見てください。少しはみ出した部分があるはずです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんのでマーキングします。
この部分が少しはみ出ています。このはみ出した部分にカッターの切る側を差し込めば少し裏蓋が浮きます。
その少し浮いた場所に今度はカッターの切らない部分を差し込み、カッターをひねれば裏蓋が開きます。
上の写真の状態からカッターをひねれば・・・・
パカッと開きます。
次に白いプラスチックのカバーを外します。これは爪楊枝など細い棒状のもので簡単に外せます。私は精密ドライバーで外しました。
ここで、電池が姿をあらわしました。
電池には「SR626SW」と刻まれています。というわけで一度蓋を閉めてダイソーへ向かいました。
電池の購入
SR626SWをダイソーの電池売り場で探したのですが、見つかりませんでした。
ですが、似たようなものがあったのでそれを購入しました。購入したのがこれです。
SR626SWではなく「SR626」です。「SW」がついていません。
少し調べてみると、「SR626SW」と「SR626」はサイズは同じですが、電池内部で使用されている物質が異なるようです。また、「SR626W」と書かれた電池もあり、これは「SR626」と同じものと考えてよいようです。
「SR626SW」の特徴は電力が弱くアナログ時計向き、「SR626」の特徴は電力が強くデジタル時計向きのようです。
もし、今回のように「SR626SW」向けの製品に「SR626」を入れた場合、使用は可能だが電力を過剰に供給する可能性があり、電池の消耗が早いそうです。
寿命の問題はありそうですが、それ以外は問題なく使用できそうなので使用することにします。
電池交換
では購入した「SR626」を実際に入れていきます。
電池の下に爪楊枝などの細いものを入れて古い電池を外したあと、上から新しい電池を入れるだけです。非常にカンタン!
このように交換ができます。
あとは、プラスチックのカバーと裏蓋をはめ込むだけでOKです。
無事、時計の動作を確認することができましたので、電池交換は大成功です。
ただ、元には戻りましたが、交換の際に時計の時間を調節するネジ(竜頭)が抜けてしまったりもしましたので、あまり自分で交換することはおススメしません。もしやる人は必ず自己責任でやるようにしてください。
最後に
今回のまとめ
プレゼントでいただいたDream lightのデスククロックの電池交換を自分で行いました。特別な工具は何も使用せず、カッターと精密ドライバーだけです。もし精密ドライバーがない人は爪楊枝などでも十分です。替えの電池もダイソーで購入できますので、自己責任でできる人は自分でやっても良いかもしれません。
ただ気になさる方は時計屋やホームセンターなど専門のところに持っていってやってもらうことを強くおススメします。
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