今年はキュウリやスイカやサツマイモなど様々な野菜を栽培しており、畑を忙しなく使っています。ですが、もともとサツマイモを植える予定の畑が開いたので、そこで枝豆を栽培することにしました。
非常に容易な家庭菜園で味も非常に美味しいものが作れますので非常におススメの作物です！
購入した種
近隣のディスカウントストア「ジェーソン」で購入しました。
「白鳥えだまめ」という品種で約５３粒で200円程度でした。
種まき
種まきをしたのは6月16日。サツマイモの畑の横にある2本の畝に植え付けすることにしました。
雑草防止のためにマルチシートだけは張りました。
肥料としては鶏糞と米ぬかを5月中に混ぜ込んでいます。
このマルチシートに空き缶で作った穴あけ機で種まき用の穴をあけていきます。穴の間隔は30㎝程度にしました。
トイレの消臭剤の缶をハサミでギザギザに切ってあげれば簡単に作れます。
それぞれの畝に12か所ずつ穴をあけ、各穴に2個ずつ種を撒き、水やりをしました。
枝豆の栽培はこれで終了です
１つの穴に2個の種を撒いたので芽が2つ出たところもありますが間引かずそのまま育てました。ただ発芽したての時に、鳥か虫に食われてしまいなにも育たなかった穴もありましたが、本当に間引きも追肥も水やりも農薬も全くせずに2か月ほっときました。
枝豆の収穫
種を撒いたあと、本当にただただ何もせず2か月たった8月21日、枝豆がしっかり育っていました。
さすがに虫よけも何もしていないので、若干虫食いが多く感じますが、十分な量の枝豆がなっています。
枝豆は膨らんだ房を１つ１つ収穫するのではなく、全体の8割程度の房が膨らんだら株ごと収穫します。
株ごと収穫したあと、虫食いの房を取り除き、枝から一つずつ外し一気に塩ゆでしました。
上の写真で3株分の枝豆です。
ひとつ房を開いてみるとぷっくり膨らんだ豆が顔を出してくれました。
肝心の味ですが、めちゃくちゃ美味しいです！
スーパーなどで購入するものよりも甘みが強く粒がしっかりとしている気がします。自分で栽培したという達成感も味に含まれたのではないかと。まぁ種まいただけですけどね・・・
非常に栽培が容易で、味も最高な枝豆は家庭菜園に非常におススメの野菜だと思います。
枝豆を収穫せずにこのままにしておけば、大豆にもなるので、それでも楽しもうと思います。
最後に
この記事のまとめ
- 6月中旬に枝豆の種を撒いた
- 株間30㎝で1穴2粒
- 発芽した直後のみ鳥や虫に注意
- 2か月後の8月中～下旬に枝豆収穫可能
- とっても美味しい！
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