4月2日に始めたキッチンペーパー芽出しですが、4日後の4月6日に発芽をしました!
↓↓キッチンペーパー芽出しの様子はこの記事で紹介しています↓↓
さすがにキュウリは1日で芽が出たので、それに比べれば少しかかりましたが、キュウリが少し異常なんでしょうね。
ハバネロ、トマト、長ナスの小さい種の芽が出ましたので、紹介していきます。
発芽の様子
朝発芽用のタッパーをあけるとこのような状態でした画像中央左にある長ナスの根が非常に伸びており朝からテンションが爆上がりです!
ハバネロの種です。8個中2個だけ芽が出ていました。
トマトです。写真では6粒根が出ていますが、実は1日前に2粒根が出ていますので、この日までに8粒すべての種が発根しました!
少し前に直接ポット植えしたものはいまだに芽が出ないので、このやり方のほうが明らかに成功率が上がりそうです!
こちらが長ナスです。16粒中6粒発根しました・・・・んっ?
この記事を書いているときに気づいたのですが、
【Before】 芽出し開始時(4/2)
【After】芽出し確認時(4/6)
左から2つ目の集合がナスの種なんですが、Beforeは15粒あり、Afterが16粒ある・・・・
さらにハバネロの種の個数も7個→8個になってる・・・
トマトだかピーマンがまざってしまったようです・・・(笑)
なんだかよくわからなくなりましたが、確実にハバネロや長ナスの根はでてるので良しとしましょう!
今度からはちゃんと種の数を数えておくようにします。
ポットへ植え替え
ポットに養生テープに野菜の名前を書いたものを貼り付けました。
使用した土はホームセンターで買った25L350円くらいの安い土です。
だいぶ色褪せましたがこの土です。ネットで買うならこんなやつでしょうか?
ネットで買うよりもホームセンターのほうが安いですね。
1ポットあたりそれぞれ種を2粒ずつ蒔き、土を薄くかけ、軽く鎮圧し、発芽するまで保温します。
種まきで気づいたこと
ホームセンターで購入した上記の「花と野菜の土」ですが、使い切ったので袋を捨てようと裏返したところ、
あれ?
だそうです・・・
初心者でまだまだ無知なのでこういうミスもしてしまいますね。
もったいないので、これまでのポットはそのままにして様子をみていこうと思います。
種まきにはやはり種まき用培土を使ったほうがよいのでしょうが、やはり少し高いのでこれでできるなら、安い土で芽出しをしたいので実験です。
園芸用培養土と種まき用培土の違い
私も気になって少し調べたのですが、園芸用培養土と種まき用培土には明確な違いがありました。
園芸用培養土は
- 粒が大きく通気性がある
- 成長のための肥料が豊富に入っている
- 粒が大きいため水はけがよい
という特徴があるそうです。
一方種まき用培土は
- 粒が小さく水持ちがよい
- 種が肥料やけしないように肥料分が少なめ
という特徴を持ちます。
つまり普通の園芸用培養土で種を育てると、通気性があり水はけもよいので、種が乾いてしまい発芽しにくく、肥料やけを起こしてしまう可能性があるそうです。
特に種が小さいとその傾向が強くなるようなので、発芽率が一気に下がってしまうそうです。
確かに、スイカやキュウリなどの大きな種のほうがよく発芽するわけですね!
また逆に種まき用培土で作物を育てようとすると、育ちが悪くなるようです。
もし、園芸用培養土で種まきをするときは、ふるいなどにかけて集めた小さい粒の土を使うか、種を覆う土を保水力の高いバーミキュライトにすればよいそうです。

ポットの保温
土については今回はあきらめるとして、今回は種を蒔いたポットを種の芽出しと同様に床下エアコンの小部屋に置き、25度で保温しておきます。
キュウリのUSBヒーター保温よりもこちらのほうが楽なので、今回はこちらを採用したいと思います。
最後に
初心者なのでいろいろと勉強することが多いですね。
今後気を付けていきたいと思います。
この記事のまとめ
- トマト・長ナス・ハバネロは25度保温のキッチンペーパー芽出しで4日程で発根する。
- キッチンペーパー芽出しの時は種の個数をしっかりと把握し、混ざらないようにする。
- 種まき用培土と園芸用培養土を使い分ける。
- 園芸用培養土で種まきをするときは、ふるいやバーミキュライトを活用する
- USBより床下エアコンの小部屋を使うほうが簡単
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