先日、家のカーポート横のスペースにプランタースタンドを作成しました。
作成の様子は以下に
せっかく作成したのにこのままにしておくのは非常にもったいないので、花を栽培することにします。
まずホームセンターに花の苗を見にいきました。これまで花など購入したことがなかったのでどの程度の値段するのか全く知らなかったのですが、苗一株で結構な値段になるんですね・・・
今年は野菜を種から育て苗づくりをしていましたので、それにならって花も種から栽培しようと思いました。
購入した花の種
種の購入先はもちろんダイソーです。
ホームセンターや園芸店で購入できる種は1袋に入っている種の数が非常に多く、個人宅では使い切ませんので少なめの種が安く購入できるダイソーは非常にありがたいです。
今回購入した種は2種類
「絞り咲百日草」と「星咲きるこう草」です。
値段は2袋で110円です!
この2つの花を選んだ理由は種のパッケージにも記載の通り、「花の咲いている期間が長いから」です。
ガーデニングはしたいけれど、季節ごとにこまめに花を入れ替えるなど面倒なことはしたくない。だから花ができる限り長く咲く花にしたいという願望があったので、そうなりそうな種を選んできました。
種の情報
絞り咲百日草
品種:ジニア ワーリーギッグ
発芽適温:20~25℃
株間:約20㎝
草丈:50~80cm
発芽日数:約7~12日
まきどき:3月中旬~6月中旬(関東地方)
花どき:7月中旬~10月上旬(関東地方)
内容量:0.4ml(19粒)
星咲きるこう草
品種:るこうそう
発芽適温:20~25℃
株間:約30㎝
草丈:つる性
発芽日数:約7~12日
まきどき:4月下旬~6月下旬(関東地方)
花どき:7月中旬~9月中旬(関東地方)
内容量:0.4ml(23粒)
種まき
今回これらの花はプランター栽培にする予定ですが、プランターに直まきするのではなく、ポットである程度大きくしてからプランターに植え替えしていこうと思います。
まず種を水に漬け一晩置きます。こうすることで発芽がしやすくなるそうです。
それぞれの花の種を1ポットに2~3粒ずつ蒔き、9ポットずつ栽培を始めました。
ちなみに栽培を開始したのは5月上旬です。
今回使用した土はホームセンターで販売している安い培養土に畑の土ともみ殻を混ぜたものです。
培養土だけでは肥料分が多く、発根したばかりの根が肥料やけを起こして生育不良になってしまうようなので、庭の土を混ぜて培養土の肥料分をうすめるようにしました。
種まきに使う土については以下の記事に書いてあります。
ただ、別の種で庭の土と培養土を混ぜた土を使ってみたのですが、その土に水やりをした後に乾くと、土がカッチカチになり通気性も何もないような土になってしまったことがありました。それを防ぐためにもみ殻を混ぜて通気性を確保しようと考えました。
この土の良し悪しも含めて、しばらく花の様子を見ていこうと思います。
最後に
この記事のまとめ
- 花の咲いている時期の長い「百日草」と「るこう草」のプランター栽培を始めた
- 花の苗は高価なので種から栽培を始めた
- 花の種はダイソーで2袋110円で購入
- 百日草は19粒、るこう草は23粒の種が入っている
- それぞれ9ポットずつ栽培を始める
コメント