昨年の秋にダイソーで購入した秋まき大根の「強健総太り大根」の栽培が非常にカンタンで、しかも美味しくできました。畑にマルチシートを張って、穴を開けて、種を2~3粒蒔いて、発芽したら1本間引きすれば栽培はほぼ終了です。あとは待つだけで太い大根が完成です。
そんな簡単な大根を春にも作ろうと、今年は春まき大根の栽培をすることにしました。
購入した種
大根は根っこを食べる野菜で、根っこが大きく地面にまっすぐ伸びる直根性を持っていますので、移植ができません。そういった理由から、大根は種から栽培をしなければなりません。
ということで春まき大根の種を購入してきました。購入場所は当然ダイソーです。
3月の頭に種を購入しました。
4月2日に種を蒔くことにしましたが、昨年秋まきで購入したダイソーの種が余っていたので、もったいないのでそれも一緒に蒔くことにしました。
左が昨年購入した秋まき用の「強健総太り大根」、右が今年購入した春まき用の「総太り交配春大根」です。
この種を、マルチシートを張った畑に撒いて間引きして待つだけです。
成長の様子
春まきも秋まきも共に同じ時期に発芽し、同じように成長してきました。ただ庭にちょくちょく現れるキジに何本か芽を抜かれたりと邪魔もありましたが・・・
成長の様子が変わってきたのは5月に入り暖かくなってからです。栽培から1か月半後(5月18日)の様子です。
秋まき大根は、にょきにょきと茎が伸びて、花が咲いてしまいました。いわゆる「トウ立ち」というやつですね。
こんな感じでトウ立ちしてしまった秋大根ですが、株元を見てみると
大根はできているようです!一応トウ立ちはしてしみましたが大根は食べれそうです。
春まきの大根はしっかりと成長してくれました。
大根の試収穫
5月21日1本目の大根を試しに収穫してみることにしました。秋まきと春まきはどうなっているんでしょうか?
まず春まき大根です
立派な大根です。長さ40㎝程度でスーパーで売っている少し小さめの大根くらいの大きさです。昨年作った大根は長さ50㎝以上の太大根だったので、それに比べると物足りなさを感じます。
次に、秋まき大根です。さぁどうでしょうか
短っ!!(笑)
大根抜いたときに、こんなに笑うかと思うくらい笑いました。太さは秋まきの方が太いです。
太っとい大根を力いっぱい引っ張ったら、ピョコっと抜けました。
長さ20cmくらいですね。
今回収穫したのはこの2本だけですので、他の大根はもう少し成長させてから収穫しようと思います。
味はどっちも美味しかったですが、秋まき大根の方が辛みが強かったです。
最後に
この記事のまとめ
- 大根の栽培は非常にカンタン
- 大根は種から栽培する
- 大根の種の購入はダイソーがおススメ
- 秋まき大根を春に植えるとトウ立ちする
- 春の秋まき大根は太くて短い(笑)
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