【家庭菜園】キュウリの仕立て方を考える。

きゅうり

昨年からキュウリの栽培をしているのですが、昨年は失敗でした。3本の苗を植え、一時は食べきれないほどの本数が取れたりもしたのですが、収穫ができた期間が非常に短かったのです。その理由として、昨年はキュウリの芽かきなど仕立てを一切せず、伸ばし放題だったたので、いたるところでキュウリができてしまい苗が疲れてしまったのだと思います。

今年はそうはならないようにしっかりとキュウリを仕立てて、長期間収穫ができるようにしたいと思います。

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キュウリの成長の仕方

キュウリがどのように成長していくのかイラストを使って説明していきます。キュウリの栽培をしたことがある人なら当然わかっていることなので読み飛ばしてもらっても大丈夫です。

まずキュウリはつる性の植物で1本のつるがどんどん伸びていきます。そのつるを親づるといいます。

この親づるから出た葉っぱが枝分かれした場所から脇芽が出ます。この脇芽も親づると同様にどんどん伸びていき、子づるとなります。また、この脇芽が出てくる場所にキュウリができます

イラストにあるように親づるから出た脇芽をほおっておくと、その脇芽がそれぞれ子づるとしてどんどん伸びていき、その子づるからでた孫づるも伸びていき、一つの苗がとんでもなく生い茂ってしまいます。こうなると通気性も悪く病気になりやすくなるうえ、栄養もいたるところに分散してしまうので苗が疲れてしまいます。ただいたるところからキュウリが出てくるので一時的な収量は増えます。

昨年の私のキュウリはこんな状態でした。収穫後期は、キュウリネットが葉っぱとつるでめちゃくちゃになってしまいました。

キュウリを仕立てるときは、子づるにする脇芽としない脇芽を選び、しない脇芽を取り除いてあげればよいわけです。このようにしっかりと管理することで収量を調整できます。

一般的な仕立て方

ネットでよく見る仕立て方を説明します。

まずイラストで説明します。

栽培の流れを説明します。

  • 親づるの根元から6か所程度の脇芽と葉っぱは全て取る
  • 親づるの先端は栽培ネットの最上段で摘心する
  • それ以外の脇芽は伸ばし子づるとする
  • 子づるは葉っぱが1~3枚のところで先端をカットする
  • 子づるの脇芽が伸びた孫づるはそのまま放置して、その節にできたキュウリを収穫する。

一般的な仕立て方は、親づるや子づるから収穫するのではなく、孫づるから収穫する方法です。

この仕立て方をすることで、1株から安定した収量が見込めます。

ただ、この仕立て方について少し調べてみたところ、親づるの先端を切るとキュウリが成長を止め、子孫を残す方にシフトするそうです。つまりキュウリはたくさん収穫できるが、苗の寿命が短くなってしまいます。

今年はキュウリを5本植えていますので、あまりにできすぎてしまうと食べきれなくなりますので、今年はできれば細く長く、少ない量を長い期間作っていきたいです。

さらにこの仕立て方、めんどくさくないですか?いちいちそれぞれの子づるの葉っぱの枚数を意識したり、山ほどでてきた孫づるの整理をしたりやることが多いので、この点で考えてもこのやり方は採用したくありません。

吊るし仕立て

そこで細く長くつくることができる手間いらずの仕立て方として、吊るし仕立てという方法を見つけましたので紹介していきます。

1.脇芽は全て取り、子づるは一切伸ばさない

通常の仕立て方は孫づるからキュウリを取るのですが、この仕立て方は親づるの脇芽を全て取ってしまうので、子づるすら伸ばしません。親づるのみ伸ばします

2.親づるにできたキュウリを収穫し、そのタイミングで葉っぱも取る

葉っぱは残しすぎてしまうと通気性が悪くなりますので適宜取っていかなければなりません。どの葉っぱを取ればよいのかわからなくなってしまうこともありますが、この方法では葉っぱを取るタイミングが非常にわかりやすいです。

親づるにできたキュウリを収穫するタイミングでその下にある葉っぱは全て取り除いてください

3.収穫の終わった部分を下におろしてまとめる

親づるはどんどん伸ばしていきますので、放っておくと当然張ったネットの最上段よりも上に行ってしまいます。そのため、親づるの先端の位置を下げなければなりません。そこで収穫の終わったつるの部分を地面にまとめ、親づるの先端を降ろしてあげればよいわけです。こうすることでキュウリの高さを調整できるわけです。先端をクリップなどで止めておき、吊り下げて栽培してあげれば容易に行うことができます。

親づるの先端を残しておけばさらに成長していきますが、また収穫したつるを降ろして先端を下げれば問題ありません。こうして収穫とつるおろしを繰り返していけばキュウリは常に成長を続けることができ、キュウリを長期間収穫することができるわけです。もちろん親づるのみでしかキュウリを作らないので収量は落ちるというデメリットは存在します。

ですが、上記の通常の仕立て方に比べると非常にわかりやすく、つるの整理も非常に容易です。そこまで収量は必要ないので今年はこのやり方で栽培していこうと思います。

子づる吊るし仕立て

もし収量がもっと欲しい場合は、親づるではなく子づるを使って同じように仕立てる方法もあります。

脇芽を全て取るのではなく2~3本だけ残し、親づるの先端を切ります。残した脇芽のみ伸ばし、子づるとして上の吊るし仕立てと同じように収穫していけばよいわけです。

こうすることで収量を増やすことができます。仕立て方は非常に容易ですので試してみると良いのではないでしょうか。

芽かき

実際に脇芽を全て取り除いていきます。

このようにわかりやすい脇芽は指でチョイっと取ってあげれば大丈夫です。

脇芽の中にはしっかり成長して、子づるとなり、親づるや葉っぱと同じぐらいの太さになっているものもあります。下ような状態です。

これだとどれが脇芽なのかがわかりにくいです。イラストを入れると

脇芽には葉っぱが複数ついていたり、つぼみのようなものが付いてしますので、葉っぱと間違いないようにして取り除いてください。

太いのでハサミで切りました。

最後に

この記事のまとめ

昨年はキュウリを全く仕立てずに栽培したのでキュウリの収穫時期が極端に短かったです。そこで今年はしっかりと仕立てて、長期間収穫をしていきたいと考えています。

  • 通常の仕立て方は収穫期間が短く、めんどい
  • 吊るししたてというやり方が長期間収穫ができ、手間が少ない
  • 吊るし仕立ては収量は減るが、収穫期間が長い。
  • 脇芽かきは間違えないようにしっかりと見極めよう。

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