【ガーデニング】2000円以下で10m花壇を自作してマリーゴールドの植え替えを行いました。

ガーデニング

今年(2023年)は畑の虫対策の一つとして、マリーゴールドの植え付けを行っています。庭と畑の境界にメッシュフェンスがあり、畑側のフェンス際にマリーゴールドを地植えしています。元気よく育っているのですが、マリーゴールドと同時に雑草も元気よく育ってしまい、マリーゴールドと雑草の境界がわからなくなり、見栄えが非常に悪くなってしまいました。また、草刈りをするときも境界がわかりにくく綺麗に草刈することもできませんので、少し改良をすることにしました。

花壇のDIY計画

マリーゴールドを植える場所を明確にするためにフェンス際に花壇を作ることにしました。

花壇を作る場合はブロックなどを使って作るのが一般的だと思いますが、このような安いブロックで作るとデザインが悪いです。

またこんなブロックだとおしゃれだけど値段も高くなってしまいます。

今回はお試し感覚で安価に作りたいので別の方法を考えました。

そんな時に行くのはやはりダイソーですね。

ダイソーで買ったもの

近所のダイソーへ行き、使えそうなものを探しました。

花壇のメインとなるのがこれです。

ガーデニング売り場にあったフェンスです。1個110円で幅が60㎝もあるので、非常に安価に作ることができます。

これを20個買ってきました。

ただこれを並べて土を入れるとフェンスの隙間から土があふれてしまうので、土止めに何か入れなければなりません。

そこでこちらを使いました。

スイカの防草のときにも使った不織布の防草シートです。この防草シートが耐久性はわかりませんがずば抜けて安いです。1m×3mで110円です。下の1m×100mの不織布防草シートは1万円以上しますが、ダイソーの防草シートは34個買えば100m超えるので、3740円です。

このフェンスと防草シートを使って花壇を作っていきます。

花壇の作成

まず、雑草を取り除き、地植えしているマリーゴールドを全て掘り出します。

掘り返すときはできる限り、根っこを傷めないように深く掘り出します。

掘り出したマリーゴールドは全て、畑の一部に置いておきます。

このまま長時間放置してしまうと枯れてしまうので急いで作業をします。

全て掘り返すと少し寂しくなりますね。

ここにダイソーで購入したフェンスを並べます。

短辺のフェンスは半分に切り、長辺のフェンスはまっすぐに並ぶように支柱とロープを張りました。

このロープに沿って、フェンスを並べられるだけ並べます。

ロープを張ったおかげでかなりまっすぐにフェンスを並べることができました。フェンス同士はジョイントできるようになっているので、綺麗につなげることができます。20個買ったフェンスですが、全部で16個で済みました。

このままでは、フェンスの隙間から土があふれてしまうので、土留めのために、防草シートを張ります。

1m×3mの防草シートをフェンスの高さに合わせて、12.5㎝×3mの8枚にカットしました。このカットした防草シートをクリップで固定してから土を入れ、シートが動かなくなったらクリップを外します。

全て土入れが終わりました。

案外いい感じでできています。そして掘り出したマリーゴールドを植えなおします。

こんな作業をしていると、やはりマリーゴールドが萎れてしまいました。

萎れたマリーゴールドをいち早く復活させるために、急いで植えなおしました。

思ったより良い出来ではないでしょうか?

フェンスはプラスチック製なので、劣化は早いとは思いますが、数年は使えるでしょう。

今回かかった費用

ダイソーフェンス110円×17個=1870円

ダイソー防草シート110円×1枚=110円

計1980円

最後に

この記事のまとめ

  • ダイソーのフェンスと防草シートを活用し、簡易的な花壇を作成した。
  • 2000円以下で10m以上の長さの花壇が作成可能
  • 強度は弱いので、様子を見ていく

この記事の続き

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