【ガーデニング】レモン×オレンジ、そのまま食べることができる「マイヤーレモン」の栽培を始めました。

ガーデニング

我が家のカーポート横のスペースではプランタースタンドや、ベジトラグなどを並べ、雑草が生えないように白い石を敷いています。ただ、若干のスペースもあるので、そこに何か鉢植えの木を置くことにしました。

鉢植えではなく、地植えの方が大きくは育ってくれるのですが、そこの地下には水道管が通っており、地植えはできないので、大き目の鉢で鉢植えをします。

・プランタースタンドはこちら

・ベジトラグはこちら

鉢植えの木の候補

カーポート横に鉢植えする木の候補を考えました。一般的にはシマトネリコなんかが庭先の木としては人気なんでしょうが、私はせっかく植えるならただの木ではなく、何か生り物のある木を植えようと思います。そこで考えたものとしては「レモン」です。

レモンを選んだ理由の最も大きいものは収穫できる時期です。我が家では現在、様々な果物の栽培をしています。春はイチゴ、ラズベリー、夏はスイカ、ブルーベリー、秋はキウイ、クランベリーなどです。レモンの収穫は冬にできますので、レモンを栽培すれば、我が家で収穫できる果物と時期が重ならないため1年中フルーツを楽しむことができるようになります。

さらにレモンなどの柑橘系の果物はほとんど1本の木で実がなることや、常緑樹で常に緑色の木を楽しむことができることも選んだ理由です。

同じような条件をもつミカンなども考えてみたのですが、レモネードやレモンシロップなどを作り、長期保存するために最終的にレモンにしました。

購入した苗

これが購入した苗木です。

近所のホームセンター山新へ行くと様々なレモンの苗木が売っていました。

高さ1.5m程度ですでにレモン4~5個ついている苗木が8000円程度(高い!)

高さ70cm程度の小さな苗木が1000円程度(安い!)

高さ1m程度の少し変わったレモン(マイヤー、ビアフランカ、アレンユーレカ)2500円程度

この中で興味をもったのはマイヤーレモンでした。

マイヤーレモンはレモンとオレンジの交雑種で酸味が通常のレモンより少なく、甘みが強いレモンです。通常のレモンと同様に皮ごとシロップ漬けなどに使うこともできますし、そのまま食べることも可能です。さらにレモン全般寒さに弱いのですが、マイヤーレモンは寒さに強く、冬越えも他種よりしやすいという長所もあります。

ですが、お値段が2500円・・・一度家に帰って考え直すことにしました。

別の日に少し離れたカインズホームに行った際に、レモン売り場にフラッといってみると、なんとお目当てのマイヤーレモンが1500円程度で販売していました!即購入して植え付けをすることにしました。

植え付け

植え付けを行ったのは7月のめちゃくちゃ暑い日です。ネットで調べると、苗木の植え付けは3月くらいと書いてあるのですが、夏にやってはいけないとも書いてありませんでしたし、来年の3月なんて待てませんので、すぐにやっちゃいます。

植え付けをした鉢はこのジャンボ鉢です。

直径43㎝高さ43cmで土が40Lも入るかなり大型のプラスチック鉢です。なんとこの大きさで1500円程度です!

ネットでも購入可能です!近所でもこれを使っている家が何件かあったので人気なのでしょう!

この鉢の底に軽石を敷き、ちゃんと購入した土を入れました。普段はお金がもったいないので、家の畑の土を入れていたのですが、ちゃんと育てたかったので、栽培方法に書いてあった通りの土を入れました。

今回入れた土は、鹿沼土とバーク堆肥を6:4で混ぜたものです。

それぞれ400円程度だったかと思います。

この土を半分くらいまで入れてから、苗木を鉢に入れました。

そして、苗木が鉢の真ん中に来るように、周囲にしっかりと混合土を入れた後、水をたっぷりとあげました。

あとはただただ待つだけです。鉢植えなのでそこまで大きくなることもないでしょうし、家で消費できる程度のレモンが取れれば十分です。2年後くらいに収穫できればと思います。

最後に

この記事のまとめ

  • 冬に収穫できるレモンの栽培を始めた
  • マイヤーレモンは通常のレモンより酸味が少なく甘みが強い
  • マイヤーレモンはレモンとしての使用も可能だが、そのまま食べることも可能
  • 鉢植えで使用する土は鹿沼土とバーク堆肥を6:4で混ぜたもの
  • 3月の植え付けが推奨されているが、真夏の7月に植えた

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