今年はサツマイモを大量に植えようと思い、広く畑を耕して、畝立て&黒マルチ張りをしたのですが、今年は苗が少し高く少しケチってしまい30本のみ購入しました。30本の苗を全て植え付けても、広く耕した畑を全て埋めることができず、一部が空いてしまいました。
先日、成長したサツマイモの苗の一部を切り取って、苗が枯れてしまった場所に植えなおしたのですが、今回は、畑の空いてしまった場所で同様の作業を行っていきます。
↓↓前回の無限増殖↓↓
苗の増殖
黒マルチを張ったのに一部は何も植えられていません。この空いてしまったところに、成長した苗の一部を切り取った苗を追加で植え付けていきましょう。
最初から上手く育っている苗は、つるがかなり成長していますので、簡単に苗は集まります。
5分もかからず15本以上取れます。しかも立派
苗を切り出す葉っぱができる限りたくさんついているつるを切り取ます。葉っぱの出ている節のところにサツマイモができるので、節の多いつるが多収穫のためには必須です。
こうして切り出した苗を夕方に植え付けます。
朝や昼に植え付けてしまうと、昼間の熱い日差しのせいで枯れてしまうので、必ず夕方にやりましょう。
植え付けの際は、先端に数枚の葉っぱを残し、他は全て取ります。
これを通常の植え付けと同様に、マルチシートに穴をあけて植えていきます。
あとはこの穴にじょうろの先を入れ、たっぷり水をあげれば終了です。これでマルチシートを張った部分には全て植えることができました。以前に植えたものも合わせて、全部で45か所植え付けることができました。
7月2日の作業なので、なんとか収穫まで持っていけるのではないかと思います。あとは10月までまてば美味しいサツマイモができることでしょう。
最後に
この記事のまとめ
- 成長した苗を切り取って苗を増殖させる。
- 植え付けは必ず夕方に行う。
- 全部で45か所植え付けができた。
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