以前、パクチーの種を湿ったキッチンペーパーで挟み発根させようとしましたがいつまで経っても発根しなかったので、その原因を調べました。
発根しなかった原因は種の殻と性質によるものだと考えられました。パクチーの種は2つの種が1つの殻の中に入っており、そのままでは発根しにくいので、2つに割った方が発根しやすくなるそうです。さらにパクチーの種は好光性で、発根・発芽に光が必要になるそうです。
↓↓パクチーの種の性質についてはこの記事で紹介しています↓↓
今回の記事は、パクチーの種の発根方法を変えた場合での結果報告です。
発根環境
前回の記事からパクチーの種の発根方法を変更しました。
簡単にまとめると
- 種を2つに割る
- 湿らせたキッチンぺーパーに挟んだ種をタッパーに入れ、光の入る室内に置く(25度程度)
この状態にして、様子を見ていきます(4月26日)
発根
種を割らず、光を入れずに発根を試みたときは1~2週間で12粒中4粒しか発根しませんでしたが、4月26日に今回の発根方法を始めてから5月4日までの1週間で15粒発根しています。
5月1日は5粒も発根しました!
かなり苦戦したパクチーの発根ですが、コツがわかれば非常にカンタンですね。
こちらの種をポットに植え替えて発芽を待とうと思います。
またしばらく様子見です。
最後に
この記事のまとめ
- パクチーの種を2つに割り、光のある場所に置けば発根率が上がる。
- おおよそ1週間程度で発芽する
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