我が家は以前の記事で書いたように、床下エアコンを採用しています。
この床下エアコンは家庭用エアコンの風を床下に送り込み、床下を暖め(冷やし)家全体の温度調整をするものになります。
したがって設置する家庭用エアコンは壁の高いところに設置するのではなく、床下に風が送れるよう床近くに設置しなければなりません。
今回は我が家の床下エアコンとその設置部屋の活用について紹介します。
床下エアコン小部屋
床下エアコンを設置する小部屋は床下につながっていなければなりません。
簡単な構造を図示すると以下の様になります。
灰色部分が基礎、黒部分が外壁、茶色部分が床です。
エアコンの風の排出口が床下に来るように、エアコンを床下の壁に設置し、その周りを壁と扉で覆ったもので、非常にシンプルな構造になります。
我が家の床下エアコン
では実際の写真で説明します。
我が家のリビングにある一見普通の収納です。上と下に扉が分かれていますが、エアコン小部屋は
下です!この戸棚をあけると
こんな感じです。さらに奥を見てみると・・・
エアコンがあるんですね!
ちなみに上の扉は普通の収納です。
エアコン小部屋の活用
上の写真でうっすら見えているとは思いますが、「アタック3X」の箱がおいております。つまりここは収納として活用しています。
ここはそれほど多い量は収納できませんが、扉もついていますので収納場所として重宝しております。
ただし、エアコンの風が充満する部屋ですので、食料品などの保管はおススメしません。
洗剤・ティッシュ・トイレットペーパー・各種スプレー缶などを普段は保管しております。
そして、このエアコン小部屋が最も活躍できる使い方は
家庭菜園ようの種の芽出しです。
家のエアコンの温度を23度に設定すれば、このエアコン小部屋は25度程度になります。
25度という温度は春野菜の芽出しには最適な温度です。
私も野菜の芽出しで活用しております。
床下エアコンは高コスパで家全体を暖められるし、エアコン小部屋を使って野菜を育てられるしいいことづくめですね!
最後に
この記事のまとめ
- 床下エアコンにはエアコンを設置するエアコン小部屋がある。
- 床下エアコンは床下に排出口が来る位置に設置される。
- エアコンの設置部屋は収納として活用できる。
- エアコンの設置部屋は温度が一定に保てて、野菜の芽出しに最適
コメント