【庭づくり】庭のティフブレアを育てよう⑧~夏のティフブレアのお手入れ~

ティフブレア

昨年(2022年)から始めた芝生の庭づくりですが、今年(2023年)は芝用の除草剤「シバゲンDF」を撒き、庭には一面の芝生を広げることができました。

前回の記事はこちらです。

芝がどんどん伸びる夏の時期のティフブレアのお世話についてまとめてみました。

夏のティフブレア

夏のティフブレアの世話ですが、当然ですが芝刈りは行います。今年2023年に入ってから7月末までに全部で3回だけ行いました。

普通の芝生は6月から月に2回~4回程度が必要になるようですが、それよりはだいぶ少ない回数で済んでいます。実際に芝刈りを行ったのが、雑草が伸び放題だった5月に1回、ティフブレアがかなり伸びた6月と7月に1回ずつです。

前回芝刈りをした7月上旬の様子が下の写真です。

それから1か月一切の芝刈りを行わずにいると以下のようになりました。

それなりに伸びているように見えます。ですが、実際フサフサしているように見えるのは葉っぱではなく、ティフブレアの穂で、草自体は10㎝も伸びておりません。伸びている穂は高さ20㎝程度はありそうです。

ティフブレアは6月~7月は非常によく伸びましたが、7月~は葉が伸びるのではなく、穂が成長してきました。

この穂を伸ばし、成長させれば種ができそうですが、もう十分ティフブレアは広がっていますので、あとで刈り取ってしまおうと思います。

この記事のまとめ

今年(2023年)のティフブレアは6・7月の最盛期を過ぎ、生育が若干落ち着いてきました。芝刈りの回数はこれまでに3回と、通常の芝に比べれば、大幅に回数を抑えることができています。さらに芝専用の除草剤の「シバゲンDF」を使えば、ティフブレアを枯らすことなく雑草を大きく抑制できます。

現在伸びている穂をカットすればまた、ティフブレアの緑のじゅうたんを堪能できますので、あと数回だけ芝刈りを頑張りたいと思います。

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