昨年も家庭菜園でスイカを栽培したのですが、ホームセンターや苗の販売店で苗を購入して栽培しました。
栽培は難しいと聞いていたのですが、なんとか栽培成功しました。苗3つ購入し、全部で8玉くらいできました!
昨年のスイカです。
ただ、スイカは苗が1つ300円~500円と非常に高いので、今年は種から栽培しようと思います。
芽出し
3月30日ホームセンター(山新)で購入した200円弱のスイカの種をキッチンペーパー芽出しで発芽をさせます。
購入した種です。内容量は2.5ml、発芽率80%以上とありましたが、個数としては25粒の種が入っています。
やり方は濡らしたキッチンペーパーを敷いたタッパーに種を置き、それにもう1枚キッチンペーパーをかけて霧吹きで湿らせます。
そのタッパーのふたを閉め、保温すればOKです。
↓↓詳しいやり方はこちらの記事をご覧ください↓↓
保温の仕方
スイカは高温を非常に好むので、芽出しの温度を30度以上にしました。
やり方は、USBヒーターを使った保温です。
ただ室内に置いておくだけでは25度程度にしかならないので、下のUSBヒーターを使いました。
このUSBヒーターは妹が猫用にSHEINで購入したペット用のものです。全然猫が使ってくれないようなので、私が500円で買い取りました(笑)
ちなみに楽天も購入できます。
このUSBヒーターの上にキッチンペーパーと種の入ったタッパーを置き、古い不要となったバスタオルで包んでおきました。
中に温度計を入れておいたのですが、35度で保温ができています。
発根
なんと3/30に開始して、4/1に根っこが出てきました!
キュウリも早いですがスイカも早いですね!
写真を撮り忘れてしまったのですが、すべての種が発根しましたので、1ポットにつき1粒ずつ、植え替えを行い、ビニール温室に移動させました。
発芽
4月1日にポットに植え替え、4月6日に半分くらい、4月7日に8割がた発芽をしました。
ビニール温室の効果もあり、夜以外は常に内部は30度以上を保てていると思いますので、非常に順調ではないかと思います。
今後も様子を見ていきたいと思います。
最後に
この記事のまとめ
- スイカは苗が高価なので種のほうが高コスパ
- 200円弱の2.5mlの種は25粒入っている。
- 35度で保温することですべての種が発根した
- ポットに植え替え後もビニール温室でほぼ発芽が確認できた。
- 瓜系は成長が早い
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