【家庭菜園】キュウリ・トマトの苗がだいぶ大きくなったのでダイソー用品を活用して畑に植え付けをしました。

きゅうり

4月初旬に種から苗づくりを開始したキュウリとトマトですが、だいぶ大きくなってきましたので畑に植え付けをすることにしました。

4月2日から栽培を始めて5月21日に定植です。種からの栽培開始からおおよそ1か月半程度経っております。

前の記事はこちら

苗の様子

きゅうり

きゅうりの苗は全部で8個あります。

一つ取り出して大きさをみると、十分なサイズになっております。

成長スケジュールは

■芽出し開始:4月2日

■発根、ポット植え:4月3日

■発芽:4月5日

■植付:5月21日

上の写真になるまで7週間ほどかかっています。

きゅうりの成長過程の詳細についてはこちらをごらんください。

参考までに3週間前の苗はこんな感じでした。

トマト

トマトは全部で9個の苗ができました。

一つだけ取り出してみると、かなり成長が見られます。

成長スケジュールは

■芽出し開始:4月2日

■発根、ポット植え:4月5日

■発芽:4月8日

■植付:5月21日

上の写真になるまで7週間ほどかかっています。

トマトの成長過程の詳細についてはこちらをごらんください。

参考までに3週間前の苗はこんな感じでした。

きゅうりの植え付け

ネット張り

きゅうりはつる性の植物なので、栽培にはネットが必要です。植え付けの時にネットも張ります。

キュウリ用のネットとしては、こういったネットが最も一般的です。

ダイソーでも購入可能ですし、家庭菜園では最もコスパがいいかと思いますので、ダイソーで購入するのをおススメします。

私も昨年のキュウリ栽培ではこのネットをダイソーで購入して使用しました。非常にコスパがよく、昨年購入したネットもまだ残っています。ですが、このネットの糸が非常に細く上手く扱わないと簡単に絡まってしまうため、少し使いにくいです。

そこで、昨年スイカ栽培に使っていたネットを流用することにしました。

ネットはもちろんダイソーで購入したものです。

園芸用のつるネットで、1.8m×1.8mの大きさのものです。以下のようなものになります。

こちらのネットの方がサイズが小さく、キュウリ用ネットよりもコスパは悪いですが家庭菜園サイズであれば、こちらのネットで十分かと思います。さらに糸も太めなので絡まりにくく扱いやすいのでおススメです。

ダイソーで購入した210㎝の支柱3本とこのネットを張ります。

2本は縦に使い、1本は横で使います。支柱を横に固定するときはダイソーで購入できるクロスジョイントを使います。

このクロスジョイントをパチッとはめ込めばしっかりと固定することができます。

横の支柱は昨年は入れなかったのですが、きゅうりは成長するとかなりの重さになり、その重さでネットが変形してしまったので、今年は入れることにしました。さらにその重みでネットが倒れてしまうのを防ぐため、念のためロープも張りました。

キュウリの定植

きゅうりは株間40㎝程度となるように植え付けました。

ポットから取り出してみると、しっかりと根が張っていました。

今回は5本の苗を植え付けることにしました。昨年は摘心やつるの整理など一切行わず、虫がかなり発生してしまったので今年はちゃんとやっていこうと思います。

トマトの植え付け

トマトを栽培するときに、雨除け屋根を設置したほうが良いと聞いていました。急な大雨が降るとトマトの実が水分を急激に吸い上げて膨らんでしまい、実が裂けてしまうことがあるようです。さらに加湿状態が続くと病気にかかりやすくなってしまうそうです。トマトはそもそも乾燥した地域から入ってきた野菜のようなので、雨除け屋根を設置したほうが綺麗なトマトができるようです。

ただ、タキイ種苗さんのHPには雨除け屋根は以下の理由で不要とも書かれています。

家庭菜園でのトマト栽培では、特に雨よけをする必要はありません。夏秋トマトの栽培農家では、降雨後に急激に吸水したり、果実に直接雨が当たって裂果が起こるのを防ぐため、ハウス栽培や雨よけをします。しかし、裂果は水やりの方法や水の量の違いによる土壌水分の影響よりも、茎葉や果実への強い日射の影響が大きいことが分かってきています

 また雨よけすることにより、過湿で発生しやすい疫病の病害などを予防することができます。ただ、それほど気をつける必要はなく、連作を避け、定植後にマルチや敷きわらをして土面からの降雨のはね返りを防げば病害を軽減できます。さらに、雨よけによりトマトを甘くしようとしても、降雨後に急激に水を吸収して、裂果がひどくなる場合もあります

タキイ種苗さんHP

今年に関しては、雨除け屋根用の支柱をすでに購入してしまったので設置することにしました。

雨除け屋根の支柱の購入先はやっぱりダイソーです。

ダイソーで販売している連結支柱2本セットを6つ、連結トンネル支柱を3本で計990円で購入してきました。※写真は1部です。

この支柱はネジで固定ができます。連結支柱4本、連結トンネル1本をネジで固定します。

すると、高さが2m以上のアーチトンネルがひとつ330円で完成します。全部で3つ作りました。

この背の高いアーチトンネルはホームセンターなどで、大体1本600円程度しますから、半額程度で作れます。

このアーチに、ダイソーで購入した210cmの支柱を2本固定し、雨除けの支柱が完成します。

このトンネルの中に、トマトの苗を植えていきます。ポットから取り出すと、根張りがしっかりとしていました。

株間30㎝程度で6本植えました。株が倒れないよう、支柱を立てています。

トンネル用のビニールを張りたかったのですが、ビニールを固定するプラスチック金具(パッカー)を買ってなかったのでダイソーを見に行きましたが残念ながら見つかりませんでした。私が使っている支柱は16mmの太さなんですが、ダイソーで販売しているトンネルパッカーは8mmと11mmのもののみでした。

しょうがないので、近所のホームセンター山新で10個220円で購入して、ビニールを張りました。

雨除け屋根にかかった金額は

連結トンネル支柱 110円×3

連結支柱2本セット 110円×6

210㎝支柱 110円×2

ビニールパッカー10個 220円

ビニール ???円 (家に合ったビニールを使用)

1430円で作りました
楽天などで購入すると


安いものでも5000円程度しますので、だいぶ安く作ることができたのではないでしょうか。

~~後日追記~~

こちらもご覧ください。

最後に

この記事のまとめ

ダイソーの園芸用品を使うと、ホームセンターよりも安いものが多く、上手く組み合わせて使えばかなり値段を抑えることができます。たまに掘り出し物がありますので、定期的に見ることをおススメします。

  • トマト、きゅうりが大きく成長してきたので畑に定植した。
  • きゅうりの栽培にはネットが必須。
  • 家庭菜園で使うネットはキュウリ用ネットよりも糸の太い園芸用ネットがおススメ
  • トマトの雨除け屋根は必須ではない
  • もし、雨除け屋根をつけるときはダイソーで園芸資材を購入するのがおススメ
  • きゅうりもトマトも順調に生育している。この後も楽しみ

続きの記事

キュウリ

トマト

家を購入した方向けアンケート

理想の家を見つける資料請求をするなら

戸建てやマンションを購入する方は

コメント

タイトルとURLをコピーしました