昨年は畑にたくさんの虫が入ってしまい、葉っぱをかなり食われてしまったので、今年はしっかりと対策をしようと思います。その対策の一つとしてマリーゴールドを畑に植えることにしました。
4月にダイソーで購入してきた種をまき、5月中旬に花を咲かせたのですが残念ながら数が少なく畑に植えるには少なすぎました。
そこでマリーゴールドの種を再度まき、株数を増やすために、発芽した芽を別のポットに移植して、苗の数を増やすことにしました。
マリーゴールドの移植
ダイソーで購入した2袋110円のマリーゴールドです。1つのポットに2~3個の種をまき、発芽の様子を見ます。
このポットは2つ発芽しましたので、一つの芽を他のポットに移します。
発芽した芽のうち、ポットの壁に近いほうの芽を移植します。
ポット壁に近いほうが根っこが広がっていないので、根を傷めずに済むかと思います。
スコップを壁際の芽の少し手前から差し込み、根っこを傷つけないようにすくいます。使っているスコップは普通のスコップで移植ごてなどではございません。
スコップは下の図のように壁際まで差し込み、根を傷めないように壁際の土ごとすくいます。
このように取ることができます。
これを他のポットに移植します。移植先のポットはこの土が入るように穴をあけておきます。
この穴にすくった芽を土ごと移植します。
穴に芽を入れたら、あとは土を均せば移植完了です。
移植後のポット
移植後のポットを見てみると
ぽっかり空いたところに、土を入れてあげましょう
これを繰り返し行い、マリーゴールドの苗を倍に増やすことができました。
ちゃんとやるなら普通のスコップではなくミニ移植ごてを使いましょう。
最後に
この記事のまとめ
- マリーゴールドは虫よけで畑に植えるとよい
- 発芽した後に、移植して苗を増やす
- 根を傷めないようにポットの壁際の芽を移植する
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