現在スイカを4種類の方法で植え付けをしており、その中でも、ビニールトンネルをつけたスイカが予定より早く大きくなり収穫を始めることにしました。カラスにやられたあと、しっかり対策をして以降は一切被害には遭っておりません!
↓↓カラス被害についての記事はこちらです↓↓
ビニールトンネルをつけていないスイカはまだまだ大きさが大きくならず、収穫まではもう少しかかりそうです。
スイカの収穫
初めてスイカを収穫したのは7月18日です。種から育て始めたのが3月30日なので、約4か月半くらいで収穫することができました。初収穫のスイカがこれです!
重さは約4.5㎏。少し小さめのスイカです。
人工授粉したスイカには以下のように全て受粉日と収穫目安日を書いたタグをつけています。
写真を撮り忘れてしまったのですが今回、受粉したスイカは6月20日受粉、収穫目安が8月5日のものでした。収穫目安よりだいぶ早い7月18日の段階での収穫で、サイズも若干小さ目です。
受粉から収穫までの目安日数を45日としたのですが、収穫までの目安としては積算温度の方が正確になるようです。大玉スイカが熟すまでの積算温度はおおよそ1000度~1100度だそうで、1日の平均気温が25℃であれば40~44日で目安となる積算温度になるわけです。ですが今年(2023年)は6月から30℃を超えたり、7月に入ると35度を超える日も何日もあり異常に暑いです。実際に1日の平均気温も例年より3度以上高くなっていました。ですので、積算温度に達するまでの日数は少し短くなります。
我が家ではかなりの個数のスイカができますので早めに採って食べなければならないので、早めに収穫をはじめています。
収穫は早かったのですが中はしっかりと赤くなっていました。最初の1つは友人と1日で食べきってしまいましたので、断面の写真を撮り忘れてしまいました。
2つ目のスイカ
一つ目はすぐに食べてしまったので、2個目のスイカの断面の写真です。
ラップをしているのと光の当たり具合から白っぽく見えますが、しっかりと赤いです。食べたときの甘さもしっかりとあり、今回スイカのために購入した糖度計でも12度を指していました。
先日近所のスーパーに売っているスイカが糖度10度だったので、甘いスイカの部類に入ってくれました。
さらに、親戚や近所の人にあげるためのスイカをガンガン採っており、それらの重さを測ってみると、現在(7月26日)最大で6.7㎏のスイカを収穫できました。
今回購入した糖度計はこの簡易的なものです
7月18日から26日までの間に合計8個のスイカが収穫できました。まだまだあります。楽しみです!
最後に
この記事のまとめ
- ビニールトンネルをつけたスイカは7月中旬から収穫を開始した。
- 今年(2023年)は気温が高いので予定より早く収穫をする。
- 重さは4.5㎏~6.7㎏
- 糖度は12度と平均的なスイカより甘くできている
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